キャンプにもおすすめ!飲み口広めの蓋が便利なTHERMOSの真空断熱タンブラーを紹介

キャンプ
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こんにちは、最近だいぶ暖かくなってきたので『そろそろキャンプに行きたいなぁ』と思っているおすびしゃです。

昨年、車を手に入れてから本格的にソロキャンプを始めた私ですが、その中で1つ愛用しているアイテムがあります。

それがこちら!

テーブル!

ではなく、今回はタンブラーの方です。

キャンプへ行く頻度が増えたことで、タンブラーが欲しくなり購入しました。

以前までは年間で1、2回くらいしかでしたが、昨年は5回ほど行くことができました。

本当はもっと行きたいところでしたが、お財布事情によりその衝動を抑えていました。

ソロキャン用に色々と道具を揃えたりしていたので。。。

そんな金欠キャンパーの私にとっては、毎回の出費を抑えることが重要でした。

そこで、まず目をつけたのが飲み物代です。

最初のうちは、300ml缶か500mlペットボトルで飲み物を買っていました。

このサイズだと温くなる前に飲み切れるので、クーラーボックスの開閉を少なくできるからです。

しかし、1.5Lや2.0Lといった大容量サイズで買う場合と比較するとやはり割高で、キャンプの頻度が増えるほどに負担も増えていきます。

そこで、大容量サイズを持って行っても飲みやすいようにとタンブラーを購入することにしました。

キャンプ用で使用するということを考えて、こんな条件に当てはまるものを探しました。

条件
  1. 断熱性が高い
  2. 蓋がある
  3. それなりに大容量

そして見つけたのが、サーモス真空断熱タンブラー(JDE-421LTD)です。

この商品は、真空断熱ということで保冷・保温性能は申し分ありません。

そして、蓋は別売りですが専用のものが販売されています。

私にとって、一番の決め手となったのがこの蓋でした。

その理由についても後半でお伝えします。

ということで、今回はTHERMOS(サーモス)真空断熱タンブラーを紹介します。

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真空断熱の凄さ

真空断熱タンブラーの1番の魅力といえば、やはりその高い断熱性でしょう。

気温の影響をモロに受けるキャンプにおいて断熱性はとても重要です。

『真夏の炎天下でも温くなり難く、真冬の極寒でも冷め難い!』

いちいち、クーラーボックスに戻さなくても長い時間冷たさをキープしてくれます。

私も使って直ぐにその断熱性の高さを実感しました。

実際にどれくらい差があるのか検証してみたのでご覧ください。

まずは、今回検証するタンブラーを紹介します。

左がサーモスの真空断熱タンブラー(420ml)、右が比較相手のタンブラーっぽいプロテインシェーカー(750ml)です。

他にタンブラーを持っていなかったので、今回はこれで比較してみました。

この記事では結果だけを載せておきます。

詳しい検証の様子は後日改めて

保冷力の比較

まずは、保冷力の比較です。

比較対象に容量差があるので、今回は2パターンの比較をしてみました。

1パターン目は同量の氷(150g)を入れて1時間後の残氷量を比べてみました。

開始時
氷量
1時間後
残氷量
減少量
真空断熱タンブラー150g144g-6g
プロテインシェーカー150g96g-54g
残氷量の比較

真空断熱タンブラーの圧勝ですね。

真空断熱タンブラーは僅か6gしか氷が減ってないのに対し、プロテインシェーカーは54gも減ってしまいました。

ただ、この検証では真空断熱タンブラーは殆ど満杯の氷に対して、プロテインシェーカーの方はかなり空間がある状態でした。

基本的に隙間は少ない方が保冷力は良くなるので、その影響もあったかと思います。

そこで、2パターン目はそれぞれ満杯にして2時間後の残氷率を比べてみました。

開始時
氷量
2時間後
残氷量
減少量残氷率
真空断熱タンブラー144g124g-20g83%
プロテインシェーカー413g244g-169g59%
残氷率の比較

こちらも、真空断熱タンブラーの圧勝でした。

真空断熱タンブラーの残氷率83%に対し、プロテインシェーカーの残氷率は59%でした。

今回は氷の量が多いプロテインシェーカーの方が有利な条件でしたが、それでも半分近くまで減っています。

対して真空断熱タンブラーは8割以上残りました。

どちらの検証でも、真空断熱タンブラーが圧倒的な保冷性能を見せつけてくれました。

保温力の比較

既に高い断熱性があるのは明白ですが、一応保温力も比較してみました。

同じ温度のお湯を入れて、2時間後の温度を比較します。

開始時
温度
2時間後
温度
減少温度
真空断熱タンブラー65℃50℃-15℃
プロテインシェーカー65℃40℃-25℃
保温力の比較

当然ですが、こちらも真空断熱タンブラーがプロテインシェーカーに大きな差をつけました。

真空断熱タンブラーが15℃下がったのに対し、プロテインシェーカーは25℃下がりました。

2時間で15℃の差がつきました!

保冷力の2パターン目と同様に、お湯の量が多いプロテインシェーカーの方が有利な条件ですが、しっかりと保温力の高さも証明してくれました。

目に見える断熱性の差

検証してみて改めて真空断熱タンブラーの保冷・保温性能の高さが分かりました。

ですが、実はこの検証を行う前から既に目に見える形で断熱性の高さを実感していました。

それがこちらです。

そう、結露です!

真空断熱タンブラーは全然結露しないんです!

以前は、このプロテインシェーカーに飲み物と氷を入れて飲んでいましたが、毎度のこと机が水浸しになっていました。

ですが、真空断熱タンブラーにしてから全く机が濡れなくなりました。

真空断熱は本当に凄いです!

蓋と飲み口

もともと、タンブラーは持ち歩くことを想定しているので蓋付きのものが多いです。

一般的にタンブラーの蓋でイメージするのは、こういった小さい飲み口のものではないでしょうか。

この小さい飲み口には理由があって、コーヒーとか熱い飲み物を入れることを想定しているからだそうです。

熱い飲み物がこぼれて火傷することがないように、飲み口を小さくしているそうです。

また、熱いものを少量ずつ飲むのにも向いているという理由もあるようです。

確かに熱いコーヒーをがぶ飲みはしないですね。

THERMOSの蓋は飲み口が広め

THERMOS(サーモス)のタンブラーには、別売りで専用の蓋が用意されています。

そして、特徴的なのがこの広めの飲み口です。

最初にも書いたように、私がサーモスのタンブラーを選んだ一番の理由がこれでした。

というのも、私は熱いコーヒーをあまり飲みません。

どちらかと言うと、冷たいコーラとか炭酸飲料をゴクゴク行きたい派です。

でも、小さい飲み口だとゴクゴクとは行けない。。。

なので、ただ蓋があれば良いと言うわけではなく、『飲み口が広めの蓋がある』というのが条件でした。

そして、私の希望にぴったり合っていたのがこのサーモスの蓋でした。

サーモス製以外でも多少広めのものはありましたが、私が探した限りこの蓋が一番でした。

キャンプで蓋は大事

『ごくごく飲みたいなら蓋外せば?』って思われそうですが、蓋は必要なんです!

蓋があることでこんなメリットがあり、どれもキャンプでは大事なポイントです。

  • こぼれ難い
  • 保冷力UP
  • 異物が入るのを防ぐ

こぼれ難い

ふとした時に何かを引っかけて、カップを倒してしまう。。。

『あっ!』と思った時には遅く、コップの中身が一瞬でこぼれてしまうでしょう。

そんな時、蓋があれば・・・

やっぱり、こぼれます。。。

写真の緑矢印の所を見ていただくと分かるかと思いますが、飲み口反対側のゴムパッキンの溝が隙間になっています。

この隙間から少しづつ漏れ出てしまうので、こぼれるのを完全に防ぐことはできません。

小さめの飲み口で、ねじ込み式の蓋なら殆ど漏れ出ることもないと思うので、この点についてはこの蓋のデメリットかなと思います。

それでも、一瞬ではなく少しずつ漏れ出るので、直ぐに戻せば中の飲み物を全て失うことは避けれます。

また、私の場合は熱いものを入れて使うことはあまり無いので、火傷の心配をする必要性も少ないです。

なので、多少こぼれてしまっても、ある程度防げれば問題無いと思いました。

何れにしても、蓋があることで多少なりとも飲み物がこぼれるのを防ぐことができます。

保冷力UP

保冷力を高くポイントは、外の熱を伝わり難くすることです。

それには、容器自体の断熱力も大事ですが、容器内の気密性も重要になってきます。

でも、蓋が無いと気密性は無いに等しいので、中の空気が入れ替ってどんどん冷気が逃げていきます。

いくら断熱力の高い真空断熱タンブラーも、上から冷気が逃げてしまえば保冷効果は下がってしまいます。

蓋を付けることで外気を遮断し、ある程度の気密性を得ることができるので真空断熱の力を生かすことができるのです。

真夏の炎天下の中で長い時間冷たさを保つため、蓋は必須と言えるでしょう。

異物が入るのを防ぐ

蓋が遮断してくれるのは、外気だけではありません。

これがキャンプでは特に重要です!

温かい時期のキャンプで避けて通れないのが虫の存在。

夜、ランタンの灯りに引き寄せられた虫が、散々飛び回った挙げ句にコップへダイブという事故が起こるものです。

紙コップを持って行ってた頃はよくありました。。。

蓋があれば、そんな事故を防ぐことができます。

ちなみに、サーモスの蓋は黒色というのも地味に良いポイントでした。

白だと光を反射するので、虫が寄ってき易いです。

ちなみに、今はライトグレーという色も販売されているようです。

日中とか虫の少ない冬キャンなら、この色もありかなと個人的には思います。

選べる容量

今回、私が購入したJDEシリーズには、340ml、420ml、600mlの3種類の容量があります。

600mlだと500ml缶のビールとかも入りるので、使い勝手が良さそうですね。

私も最初600mlにしようかなと思ったのですが、残念ながら上で紹介した蓋が対応していませんでした。

ネットショップとかで写真をみる感じだと、一見使えそうにも見えるんですが・・・

サーモスJDE(420ml) 出典:THERMOS
サーモスJDE(600ml) 出典:THERMOS

個別で商品ページ見てると分かりませんが、写真を並べてみると微妙にサイズが違うことが分かります。

実際に店頭で販売しているものも見てみましたが、やはり蓋を付けるところのサイズが600mlの方が大きかったです。

ちなみに、蓋に対応しているのは以下のモデルです。

出典:THERMOS

サーモス製以外のものも含めて600mlに使えそうな蓋を探してはみたのですが、上で紹介したような飲み口が広めのものは見つかりませんでした。

そこで、仕方なく蓋に対応した一番大きい420mlを選びました。

でも、実際に使ってみたところ、私の飲むペースだと特に不都合はありませんでした。

600mlって結構でかいので、キャンプに持って行くことを考えたら案外丁度良いサイズだったかなと思います。

洗いやすさ

『洗いやすさ』と言っても、タンブラー本体は普通のコップなのでスポンジで洗えば問題ありません。

また、蓋に関しては簡単に分解することができます。

このように、飲み口部分とゴンパッキンを分解できるので、汚れをしっかり落として乾燥させることができます。

ただ、飲み口の部品は小さいので、無くさないように気を付けましょう。

私は洗ったあと水切りカゴに置いているので、いつも食器の下に埋もれているのを発掘してます。。。

ゴムパッキンについては交換用のものが販売されているので、ゴムが劣化したり破損した場合でも安心ですね。

まとめ

サーモスの真空断熱タンブラーは、キャンプでも、普段使いでも、どちらのシーンでも活躍してくれています。

真空断熱の高い保冷・保温力で、『冷たいものは冷たく、温かいものは温かく』という状態を長い時間キープしてくれます。

その高い断熱性は特にキャンプでは強い見方です!

氷を入れなくても冷たさをキープできるので、飲み物が薄くなることもありません。

そして、蓋の飲み口が広くなっているので、冷たいものを飲むのには最高に合っていると思います。

ゴクゴク行けます!

もちろん、キャンプだけではなく家でも愛用しています。

高い保冷力には、冷たさをキープするだけではなく結露し難いというメリットもあります。

室内で使う場合も、タンブラーを置いたところが水浸しになる心配がありません。

また、サイズも300ml、420ml、600mlの3種類があるので、用途に合わせて丁度良いものを選べます。(600mlは蓋に対応していません)

デザインも豊富なので、好みのものを是非探してみて下さい!

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