スイフトスポーツ(ZC33S)に9インチナビを取り付け~其の弐 ナビ周辺機器取り付け編

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スイスポへのナビ取り付けですが、其の壱ではバックカメラ取り付けの様子を紹介しました。

結構な時間が掛かってしまいましたが、いい感じに取り付けできました。

次は本体の取り付けといきたいところですが、バックカメラ以外にも取り付けるものがいくつかあります。

其の弐ではテレビアンテナ、マイク、GPSといったナビの周辺機器を取り付けの様子を紹介します。

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 其の壱 バックカメラ取り付け編

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 其の参 ナビ本体取り付け編

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ナビ周辺機器の取付

バックカメラ取り付けでは内装を外すのに少々手間がかかりましたが、今回の作業ではそんなに難しいところはありませんでした。

先ずは配線できるようにAピラー部分の内装を外します。(運転席側も外しておきます。)

次にグローブボックスも外して、下に通した配線を受け取れるようにしておきます。

グローブボックスは結構外し難かったです。

壊れるんじゃないかってくらい力を掛けないと外れませんでした。

アンテナ

テレビ付きのナビなので、受信用のアンテナを取り付けていきます。

まずは、アンテナエレメントを貼っていきます。

貼る位置はフロントガラスの縁から何cm以上空けるとか決まりがあるようです。
(私のナビの説明書には10cm以上と記載されていました。)

なので、まずこんな感じでメジャーとマスキングテープを使って目印をつけました。
(後撮りしたので、写真では既にアンテナエレメントがついてます。)

貼る位置を消毒用アルコールでの脱脂してから、このマスキングテープに沿って貼っていきます。

赤丸の4ヵ所が貼り終わったら、それぞれに配線を取り付けていきます。

配線は運転席の下を通すのが面倒だったので、緑線のルートで全て助手席側にもっていきました。

配線が落ちてこないように所々に隙間テープを巻いてから上に押し込んでいます。

Aピラーのところは、3ヵ所ほど配線の上から隙間テープを貼り付けて固定しました。

マイク

音声認識や通話を行うためのマイクを取り付けていきます。

マイクの位置はルームランプに埋め込むのが定番のようなので、私もここに付けようと思います。

ランプを外してから配線通しでピラーのところから線を通します。

ランプは横の隙間に内装剥がしを差し込んで下に引っ張れば簡単に外せます。

配線は、緑線のルートで通しています。

直線的に引こうとするとサンバイザーの固定部分で引っかかってしまったので、そこを回避する感じで通しました。

マイク本体は台座が大きかったので、唯一ここがしっくり来ました。

もともと台座についていた両面テープで固定しています。

取り付け後、ランプを戻して外から見た様子です。

赤丸の位置ににマイクがありますが、外からは全然見えません。

GPS

ナビの位置測位が機能するようにGPSを取り付けます。

まずは配線をAピラー根元にある穴から配線通しで下に持って行きます。
(テレビアンテナとマイクの配線も、この時に一緒に下へ通しました。)

GPS本体の取り付けは、まず受信感度を良くするための台座を貼り付けてから、その上に本体を貼り付けて固定します。

取り付け位置はこんな感じになりました。

フロントガラスの直ぐ手前だと台座が微妙にはみ出してしまうので、少し手前側の平らなところにつけました。

配線はフロントガラスとダッシュボードの隙間(緑矢印)から通しています。

最初、内装パネルの赤丸の位置を削って通そうかと思ってましたが、丁度良い隙間があり無加工で配線を通すことができました。

ナビ周辺機器取り付け編まとめ

こんな感じで、テレビアンテナ、マイク、GPSを取り付けすることができました。

テレビアンテナは、アンテナエレメントがペラペラで一発勝負な感じがあり、失敗しないように慎重に貼りました。

取り付け位置を決めるのに多少悩んで時間が掛かったところはありますが、作業自体はとても簡単に行えました。

バックカメラの配線に比べれば遥かに楽です!

ただ、後日1つだけ心配になったことが・・・

「そういえば、GPSの位置エアバッグの開口部に被ってないか?」

ということで、後日改めて確認。

光の加減でうっすら開口部が見えます。

助手席エアバック開口部

大丈夫そうです。

安全に関わる部分なので、「被ってたら貼り直し面倒だなぁ」と思ってましたが、丁度いい具合に避けれていました。

良かったー

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