スイフトスポーツ(ZC33S)LED化計画 第一段

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こんにちは、おすびしゃです。

夏の間キャンプに夢中で、記事更新がさっぱりでした。

加えて、キャンプ用品に散財した結果、スイスポのカスタムもお預け中です。。。

車のカスタムって「やってみたい!」と思っても、躊躇してしまう瞬間があるのではないでしょうか?

お金もかかるし、慣れてないと時間もかかるし・・・。

私もそんな感じで、正直なかなか手を出せずにいます。

でも、やっぱり「何か変えてみたい!」ってことで、納車して直ぐに行ったカスタムがあります。

それは、スイフトスポーツ(ZC33S)のLED化です!

今回はその様子を紹介したいと思います。

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LED化計画

”LED化計画”って書くと大げさですが、LED化は比較的手軽に出来るカスタムだと思います。

基本、電球を交換するだけ!

なので、素人の私でも簡単に手が出せます。

簡単とは書いてますが、ショートには十分注意してください。
バッテリーを外す等の対策をして作業するようにしましょう。
ショートさせてしまった場合、車が走行不可になったり、高額な修理費が発生する場合があります。
十分に注意して、自己責任で行って下さい。

また、LED化することで「明るくなる」、「消費電力が減る」、「球切れによる交換の手間が減る」といったメリットがあります。

ちなみに、スイスポ(ZC33S)のLED化されていないところはこんな感じです。

場所ランプ形状
ルームランプT10×31
ラゲッジランプT10
ナンバー灯T10
ウインカー(フロント)S25ピン角違い
ウインカー(リア)T20ピンチ部違い
バックランプT16
フォグランプ(フロント)H11
フォグランプ(リア)S25シングル or G18
※差込部分[BA15S]

こうして見ると、結構あるんですね。

冒頭、「電球を交換するだけ!」と書いてしまいましたが、ウインカーに関しては少し注意が必要です。

抵抗をかませる等のひと手間(ハイフラ対策)が必要だったり、爆熱になる抵抗の設置場所にも注意する必要があります。
※抵抗内蔵のハイフラ対策された電球もあります。

下手なところに設置すると、最悪、車が燃えます。

とりあえず、今回は「簡単にできるところから」ということで、以下の3箇所をLED化しました。

  • ルームランプ
  • ラゲッジランプ
  • ナンバー灯

ルームランプ

商品紹介

取り付けるルームランプはこちらの商品です。

スズキ スイフトスポーツ【型式:ZC33S】【車種専用LED基板リモコン式調光機能付き3色スイッチタイプ高輝度3チップLED仕様LEDルームランプキット型式:ZC33S】【年式:29年9月〜】(SC)

Axis-partsというメーカーの商品で、調光調色が可能なLEDルームランプです。

付属品には、リモコンラゲッジランプ内装剥がし(ヘラ)マイナスドライバー脱脂材がセットで付いてきます。

スイスポの純正ルームランプは暗いという評判が結構あったので、納車前から色々と探していました。

ただ、ルーメン表示とかを見てもイマイチ明るさをイメージできませんでした。

また、シチュエーションによって暖色と白色を切り替えて使いたいとも思っていました。

そこで、調光・調色が可能なこちらの商品を選びました。

Axis-Partsルームランプの紹介はこちら

取り付け

まず、カバーの隙間から内装剥がしを差し込んで外します。

写真は取り付け後に再撮影したものなので、透けて見えるのは交換後の商品です。

緑丸の2ヵ所が少し窪んでいて、簡単に内装剥がしを差し込めるようになってます。

片方ずつ差し込んで、カバーを少し浮かせます。

こんな感じになったら、あとは簡単に外れます。

カバーを外したらコネクタから純正の電球を外します。

次にLEDランプの取り付けですが、まず付属の脱脂材で両面テープのあたる位置を脱脂しておきます。

下の写真はルームランプを裏から見た状態です。

両サイドには白い発砲スチロールみたいなものが貼られています。

多分、これがスペーサーになっていて、ここの高さを変えることで色々な車種に適合するようにしているのでしょう。

その上の赤いところが両面テープになっています。

両面テープを剥がしたら、コネクタを差し込みながら本体を取り付けます。

こんな感じで、ピッタリ収まりました。

コネクタもしっかり接続されていて、スペーサーの高さもバッチリです。

本体の両サイドを軽く押して両面テープを密着させます。

最後にカバーを戻したら完了です。

ラゲッジランプ

取り付けるのは、上で紹介したルームランプに付属されていたものです。

ラゲッジランプのソケットとカバーは一体になっていて、横から内装剥がしを差し込めば簡単に外れます。

写真のように右側の方から内装剥がしを差し込めるようになっています。

ランプが外れたら純正ランプをソケットから引き抜いてLEDランプと交換します。

ランプの光る面をカバー側に向けて取り付けます。

最後にカバーを戻して完了です。

ナンバー灯

商品紹介

取り付けるのはこちらの商品です。

オートバックスに立ち寄った時に、お手頃な価格だったので衝動買いしました。

あと、パッケージが少しユニークでした。

箱の下に電極が付いていて、商品棚にある専用の台座に置くと、実際に点灯させてどんな感じで光るのか見ることができるようになってます。

取り付け

まず、ナンバー灯を下から見た様子です。

緑矢印の2ヵ所がナンバー灯です。

最初、隙間から手を入れて、カバー部分だけ外して交換しようとしましたが失敗しました。

カバーは外せたのですが、電球が滑って外せませんでした。

また、カバーを取り出すときにバンパー裏に落としそうになるので、カバーだけ外して交換はあまりお勧めしません。

一旦、ソケットごと外に引き出してから交換したいと思います。

緑矢印の辺りにソケットとフレームを固定している爪があります。

そこを押しながらソケットを外して、外に引き出します。

そのままの向きだと、隙間が狭く引っかかってしまうので、上手いこと向きを変えながら引き出します。

丁度、この向きで引き出すことができました。

なんか、知恵の輪をやってるような感じです。。。

ソケットを引き出せたらカバーを外します。

カバーは、緑矢印の方向(反時計回り)に回すと外れます。

カバーを外すとこんな感じになっているので、純正電球を引き抜いてLEDと交換します。

これを左右2ヵ所行い、最後にカバーとソケットを戻して完了です。

振り返り(失敗談)

こんな感じで、ルームランプ、ラゲッジランプ、ナンバー灯のLED化をすることができました。

夜に点灯するとこんな感じです。

作業時間は、だいたい30分くらいでした。

ラゲッジランプを外す時に、内装剥がしを上手く差し込めずに手間取りました。(差し込みできる位置を直ぐに見つけれませんでした。)

それと、ナンバー灯も、最初カバーだけ外して交換を試みたことで余計に時間が掛かりました。

あと、今回作業していて一瞬焦った瞬間がありました。

ラゲッジランプを取り付けた後、スイッチを入れるも点灯しない・・・。

テスターでソケットを確認しても通電してない・・・。

バックカメラの配線とかで内装剥がしたりしていたので、「どっかで断線させてしまったか?」とか不安を感じながら、一旦、家の中へ戻りました。

ですが、一休みしながらネットで検索したら原因が分かりました。

実は、作業を始める前から長時間トランクを開けた状態にしていたので、バッテリー保護機能が働き通電しない状態になっていたようです。

すぐ車へ戻り、スイッチを入れてみると無事点灯!

断線じゃなくて良かった...。

そんな素人ならではのトラブルがありましたが、作業自体はとても簡単でした。

今回、LED化した3箇所は特に簡単に交換できるので、「納車したから、とりあえず何か変えたい!」って思っている方にはおすすめのカスタムです。

今後の計画

最終的には、全てLED化したいという思いもあるのですが、フォグランプについては少し迷っています。

これは雪国ならではの悩みですが、LEDは発熱量が少ないので走行中についた雪が融けないといったデメリットがあるからです。

やっぱり、次はバックランプとウインカー前後をやろうかと思います。

ちなみに、ウインカーのハイフラ対策ですが、手っ取り早いリレー交換がスイスポ(ZC33S)ではできません。

熱が出る抵抗を付けるのも避けたいので、PIAAのH-538というレギュレーターを入れようかと考えてました。

ただ、いつの間にか販売終了してしまったのか、現在は全然売られてない状況です。

どうしたものか。。。

とりあえず、しばらくは地道にお財布を温めていきたいと思います。

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